ハコモノ、補助金、第3セクター、延命予算。
地方政治の現場で何が起きているのか。
47都道府県2,188事例の実態を、淡々と並べる。
国創プロジェクト代表の前原こうしょくは、北海道ニセコ町の議会で多数決の壁にぶつかりました。ソーラー投資、情報システム保守費、観光施設の維持費。「これおかしくないですか?」と一人で声を上げても、9対1で押し切られてしまう。そして気づいたのです。これはニセコだけの話じゃない、と。
日本には1,741の自治体があり、その多くが同じ病を抱えています。バブル期の遺産、過疎化、高齢化、ハコモノ、第3セクターへの永遠の赤字補填。一人ひとりの議員が変わるだけでは追いつきません。だから国創プロジェクトは「100人の国づくり仲間を育てる」戦略に転換しました。
本レポートは、全47都道府県、2,188の事例を「絶望運営」の視点で並べたものです。各自治体の予算書、議事録、報道、財政指標などをベースにした参考データであり、すべての数字の厳密な検証は今後の課題です。読者の皆さんと一緒に、ファクトチェックを進めていきたいと考えています。それが本ページのもう一つの目的です。
2,188の事例は、2,188の絶望ではありません。2,188の「変えるべきポイント」です。一人で議会と戦っても、9対1の壁は破れません。だから、仲間を増やします。学んで、推して、国を創る。
国創プロジェクトは、AI政経塾、自治体AI共有データベース、国創シンクタンク、自治体の食べログという4層構造で、地方政治を内側から変える人を育てます。2027年の統一地方選挙までに、100人の国づくり仲間を。